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ショー会場
立体的な構造をさまざまなグレートーンを使用して平坦化することで、空間知覚をもてあそぶキャットウォーク。そこに生まれた陰影は、本物のものもあり貼り付けられたものもあります。 大きな紙の模型の姿をしたステージ。そのはかなさが、ファッションの改革的イメージを支えます。
傾斜と段差がキャットウォークに上下の動きを添え、周囲の空間の平坦さを際立たせます。 テレビのセットを思わせる照明がさらに拍車をかけ、何が本物で何が偽物かという観客の知覚をさらにあやふやにする雰囲気を与えています。
クレジット:AMO with ARUP lighting