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ショー会場
観客が体験するのは、不穏な楽園。
ショースペースの舞台は抽象化された小さな町。背景は艶消しの青空。その町の前をモデルが歩きます。
町は正確な対角線をたどり、メインエントランスへ向かい、メイン会場の境界を作り変えます。
町のファサードを飾るモダンな壁画は、 抽象的な図形モチーフを描いたもの。トロピカルな要素に、予想外の対照的なディテールをミックスし、全体的に恐ろしい雰囲気を醸し出しています。
モデルがセットの前を歩くと、壁画はコレクションを引き立たせ、互いに影響し合います。
シンプルな構造と壁画を使った手法で全体的に介入することで、既存のスペースが急進的に転換されます。
クレジット:AMO